マダニの怖さを知っていますか・・・?!

みなさんこんにちは

２０１６年８月中頃に、北海道の男性がマダニに噛まれて死亡した

というニュースが報じらたのをご存知でしょうか

フラビウイルスを持つマダニにかまれた北海道内の４０代男性が、「ダニ媒介脳炎」を発症して、その後死亡していたと明らかにされました。

ダニ媒介脳炎の発症が確認されたのは１９９３年１０月に現在の北海道北斗市で見つかって以来２例目で、死亡者が出たのは初めてということです。

北海道保健福祉部によると、男性は道内の山中で７月中旬にマダニにかまれて発症し、その後死亡したとのことです。

ダニ媒介脳炎は、「重症熱性血小板減少症候群（ＳＦＴＳ）」や「ライム病」などと同じダニ媒介感染症の一つです。

フラビウイルスを持つマダニにかまれた場合、１～２週間の潜伏期間の後に発熱や筋肉痛などインフルエンザに似た症状が出て、重症の場合は死に至るケースもあります。

厚生労働省によると、ダニ媒介脳炎の原因となるウイルスは、北海道の一部地域での分布が確認されているようです。

まだ東海地方にはこのウイルスを持っているマダニは広がっていませんが、いつか全国的に広がる可能性もあるかもしれません・・・

ワンちゃん・ネコちゃんにもマダニがついてしまって、ご家族の皆さんがマダニに噛まれてしまうことがあるかもしれません・・・

そんな状態を防ぐために、しっかりとマダニ予防をしておきませんか？

草むらに入ることが好きな子は特に要注意です・・・

当院でマダニ予防薬といえば、

背中に垂らすスポットタイプの【フロントラインプラス】とおやつタイプの【ネクスガード】を取り扱っております！

 どちらもマダニに対しては月１回の投薬が必要です。

まだノミダニ予防を始めていない方、この機会にぜひ予防を始めることをオススメします

料金等は病院までお問い合わせ下さい